CATS.五反田.2006.6.20

C A S T
グリザベラ/早水 小夜子ジェリーロラム=グリドルボーン/遠山 さやか
ジェニエニドッツ/磯津 ひろみランペルティーザ/真鍋 奈津美
ディミータ/滝沢 由佳ボンバルリーナ/南 千繪
ジェミマ/王 ?タントミール/高倉 恵美
ヴィクトリア/金井 紗智子シラバブ/小粥 真由美
カッサンドラ/井藤 湊香
オールドデュトロノミー/種井 静夫 アスパラガス=グロールタイガー、バストファージョーンズ/田島 雅彦 
マンカストラップ/田村 雄一ラム・タム・タガー/田邊 真也
ミストフェリーズ/蔡 暁強マンゴジェリー/百々 義則
スキンブルシャンクス/鈴木 涼太コリコパット/牛 俊杰
ランパスキャット/幸田 亮一カーバケッティ/劉 志
ギルバート/張 文瀟タンブルブルータス/村瀬 美音
マキャヴィティ/赤瀬 賢二
今回もみんなをCATSに連れて行こう企画参加者のFくさんのリピート観劇。
注目株の村瀬さんがこの日はタンブルブルータスでした。
笑顔全開で陽気だったカーバケッティから一転、タンブルはとてもクールにつくっていてこれまたツボ(笑)
つねに斜に構えて鋭い視線をおくっておりました。いいぞー!
そんな感じで雄猫に関しては楽しみどころができただけに逆に浮き彫りになるのが雌猫の弱さ。
ダンサーが居るだけっていう感じ…。ベテランの磯津ジェニエニしか客席にパワーが飛んでこない。
とくにランぺルティーザとジェミマという一番色味(色気ではなく)があるべき猫がまったく雰囲気のカラフルさがない。
ジェリロやボンバルとの違いがない。
ふと、とにかくはしっこくて幕開きからカテコまで生き生きとしていたポチさんランペを思い出す。というかランペはみんなそうだった。
ここ数回気になっていたのがどんどん膨らみ、この日はそんな疑問がピークだったのかも。
マキャヴィティソングの意味合いも通じてこず、踊れて歌えればいいって問題??という思いが残った日でした

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