久々のねこかんになりましたvv今回はB席。でも隣はすぐS席なので見切れはあるけど結構おトクな席です。 今回はエルプロさんでも一緒だったMさしくんと観劇。Mさしくんは初CATS。見たこと無いけど見たいって人は結構いるんですよね。 そういう人にはバンバン斡旋してきますよ!(笑) というわけで彼女をブロックの角(猫接近率が高い)に座らせていざ開演!です。
▲オーバチュア▼ 客席出のコリコパット、ランペルティーザ、ランパスキャット。 私のところから見るとコリコがトップバッターだったようですが、徐コリコめちゃくちゃ楽しそうです。 めちゃくちゃ楽しそうにお客を脅してました。いきなり飛び降りたりして(笑) Mさしくん、装置のデカさに実尺感覚が麻痺していたのかランパス見て『でかっ!』・・・まぁ小柄ではないけどね。 メチカは3匹くらい覗いていきました。 高倉タントミール、立ち上がるときに一回コントラクション効かせるの良かったですv
▲ジェリクルソング▼ うっはー、思っても見なかった芝マンカスです!久々だなぁ。品川振り? でもやっぱり芝さんをCATSでみるならタガーで見たかったな〜。 微妙に徐コリコビューで堪能。空中ブランコ時の前方転回も堪能。なんだか本当、同じ人間とは思えないよね〜。 ソングラストで最上手の花道で踊るタンブルブルータスが目の前。 ストップモーションの方向がこっちだな〜って思っていたらMさしくんロックオンされてました。横で強張るのがわかる(笑)
▲ネーミングオブキャッツ▼ ネーミングでは結構うろうろされました。 目の前の花道でシラバブが執拗に語っててちょっと恐かったです(Mさしくんは可愛いなぁって見とれてたそうですが) ふと舞台残りのデュトロノミーに目が行き暫くにらめっこ・・・のつもり。顔はこっちを向いているものの視線がよくわかんなくて。 猫に見られるばかりじゃなくてこっちから挑んでみようとガンバってたのですが・・・足元に黒い塊が来て思わず視線が動いちゃった。 その間にデュトさんはどっかいっちゃいました(;_;)くそう、ミストフェリーズめ(笑)やっぱりデカかったなぁ、松島ミスト。
▲ジェニエニドッツ▼ 芝マンカスのジェニエニも楽しくていいですね。本当、表情が豊かな歌い方をされる。 おばさんはすっごく小さい方でした!でも声が低めで掛け声とかがタップの音にまぎれちゃってもったいなかったなぁ。 結構いろいろ言ってたんですけど。テンションの高さが声に出るといいかなぁ。 ゴキが一斉におばさんの足元見るのはコミカルで好きですね♪
▲ラムラムタガー▼ 今回のびっくりキャスト、田邉タガー!驚きましたよ。まさかタガーにキャスティングされるとは!! 若々しいタガーでしたね。開演当初、すっかり忘れてて♪だまったま〜♪の歌声が一瞬荒川さんかと思いドキリとしましたw 声はそんな感じですが(笑)歌い方はもっとストレートな感じ。一瞬、思い出を売る男のアメリカ兵を思い出しましたね。 やんちゃな感じ。アメリカンヤンキーです(笑)衣装などの違和感は不思議なくらい無かったけど“タガー”かと言われると微妙な所。 なんかね、まだ一生懸命な感じが見えるんだもん。力いっぱい引っ掻き回そうとしてる感じが。 タガー的な余裕がほしいかなぁ。余裕がでると結構イイ線のタガーだと思いますよvあと猫っぽくなれば・・・(−−; 曲ラストのシラバブとコリコのじゃれあいは萩原コリコの時はおにいちゃんが軽くあしらってたけど徐コリコはなんだか一緒になってじゃれてましたね(笑) おかげでタガーが近くに来たのに一瞬反応遅れてた徐コリコ(爆)あぁ〜タガーvsコリコも見たいなぁ。
▲グリザベラ▼ ハケようとしたタガーがバッとグリザベラの気配を感じる瞬間はよかったです田邉タガー。去り方もナイス! 此処はもう芝マンカスの芝居が光ってました!そこにいる全員に目を光らせグリザベラに誰も近寄らせないよう守ろうとするリーダー。 水白グリザはちょっと自嘲して歌ってました。頑なさとか強い感じはなく、殺伐さはないかなぁ。 他の猫が近づけないという意味合いが見えにくい気がしましたね。やっぱりグリザベラがキレイに見えて嫌なんだよなぁ、それだと。 ジェミマはやっぱり・・・変わらないなぁ。
▲バストファージョーンズ▼ バストファージョーンズさん出現で始動する雄猫達が可笑しいですよね。 演説台のまわりにはべる時、三宅ランパス慌てすぎてバタバタしながらスライディング正座。他の猫においおいって止められてるし(笑) その後、シクルハットを丹念に拭きバストファさんを誘導するコリコ。 お食事運びもあまりに規則正しくてまるでお茶汲み人形みたいだな。(顔、アレだしね) バストファさんが前に行ってしまい、座っていたシルクハットにコリコがごちそうをのせるとその上にさらに積み上げた三宅ランパス。コリコ驚いてました。 舞台上手の方ではジェリーロラムとシラバブにごちそうを分けていた(と思われる)カーバケッティが“うしゃしゃv”と笑いながら群舞に戻る。 百々マンゴが“イシシシッvv”なら村瀬カーバは“うしゃしゃしゃvvv”って感じの笑顔でした(笑)
▲マンゴジェリーとランペルティーザ▼ 今回の泥棒コンビは初見。ちょっと落ち着いた感のあるコンビでした。 二人とも声がしっかりした感じなせいかアクロバティックなことしてても落ち着いて見えちゃうんですよ。 真鍋ランペル、歌い方を可愛くしたのはわかるけどやっぱりカラフルな感じがしないなぁ。 武藤マンゴもまだキャラクターが見えないですね。 最後のだんだん盛り上がってくるところとかはだんだんハジけてきて可愛かったので最初からそのパワーが見えるといいな。 てかスタートラインが其処な気がしました。
▲オールドデュトロノミー▼ はああああ、タガーが2匹居る。芝さん動き方が・・・動き方がそれはマンカスなんだろうか(爆) もうアレは芝スタイルなの??って感じ。久々に芝マンカス見たけどなんかマンカスでも逸脱してきたな〜( ̄∀ ̄; デュトロノミーは未だかつてないパワフルなじいちゃんでした。クレッシェンドのみ!押せ押せ!!みたいな。 ♪ぼんやーりゆーめーをみて―――いた――――♪・・・ぜんぜんぼんやりじゃないって〜(´w`;ゞ
▲ジェリクルボール▼ 今回はかなり真横からの視線だったので全体の印象はちょっと薄いかな。ドコ見ていたってのがあまり無いです(^^; 高倉タントミールのアラセコンドはやっぱりとっても美しかったです。足ほっそいなぁ! 中盤、ミストとボンバルリーナから振りが始まってどんどんフォーメーションの人数が多くなるところはもやっぱり好きですね。 フォーメーションのスピード感とユニゾン感が良い。リニューアルで唯一気に入ったシーン(爆) 静寂の後のボール再開は高倉タントに釘付けvvvてか、タントミールこんな地味な所で踊ってたのね(上手の袖付近) やっぱり、センター以外は振り変わってなかったですね!旧バージョンのまま。この振りがスゴイ好きなんですよ〜♪ 雌猫群舞は久々の大口カッサンドラ!やっぱりカッサンドラが前に出てぐわっと踊るとカッコイイですよね。 で、横からの視線だと照明が通り抜けていっちゃうのですごい色味の強い舞台に見えました。 てかジェリクルボールの照明変化も好きなんですよね〜ランパスとボンバルのところとか。 ラストのピラミッドのところでパンシェする雌猫陣。シラバブ軸足が危なかったらしく腕の方の振りが・・・顔がとっても必死だったよ〜(泣)
▲メモリー▼ 出てきたグリザベラに歌うジェリロとバブ。シラバブ探り探り歌うなぁ!出すのに一生懸命な感じ(´` 皆が去ったあとのグリザベラ・・・これは見る人の好き嫌いに分かれそうですが・・・個人的にあまりガツガツ動いて欲しくはない。 あの“空気の重さと冷たさ”がヒシヒシと伝わってくるドラマが見たいです。 以前より強めに歌ったりして頑なな感じは出てきているけど逆に『どうしてその節なのか?』っていうのが気になっちゃった。 『ソコを落とすならココを強くする方が伝わるんじゃ?』みたいな。どうもドラマが見えないグリザ・・・声は良いのになぁ。 メモリーって表情を出す場所がちょっと違うだけでだいぶ意味合いが変わって見えるんですよね。
〜二幕〜
▲幸せの姿▼ ワラワラと出てくる猫達・・・カーバケッティが足元を通り過ぎたのですが・・・目が合ったら“にゃおうん”と鼻下をベロン。(ちょっと挑発的) その顔があまりにも笑撃的で噴出しちまいました(爆)だって彼も鼻の下が“もふっ”てしてるんだもん。(“もふっ”に弱い/笑) 久々にツボった。今後に注目の村瀬カーバです。踊ってる時の表情とかも良いしね。 で、カーバときたらディミータですが。ですが!!ぎゃぁぁぁ〜ディミータがMCにしかみえなーい!!Σ(T□T ・・・MCって“キャバレー”のMCです。 1幕ではあまりお顔が見えなかったんですよ。照明とかでけっこう飛んでたりして『あ、笑顔がいいな』くらいだったんですけど。 あのメイクで笑っていたと思うとゾッとするな・・・滝沢ディミこわいよ〜。パンフで見た滝沢さんのタントミールも怖かったけど。 確かに人間ではないけど猫でもない。なんだろう、なんなのだろう・・・(*□*;|| うえぇーん、私のディミータがぁ〜〜〜。 そしてやっぱり押しまくるデュト様。♪しあわ―せの姿、つかの―――まに―――――・・・音圧に押されます(怯) さらにシラバブの異様に力のこもったムーンラート。音を落とさないようにって力んでるのかな〜。 しかも眼力も怖いです(><)何だか必死で。バブちゃんはふわっとした目をして欲しいなぁ。
▲アスパラガス▼ ガスはなんか大きいなぁと思ったら。BBでガストン演ってる俳優さんなんですね。そりゃ大きいわ。 え〜、カッサンドラとタンブルブルータスが・・・。視線の真ん前だったので非常にバカップルぶりが目に飛び込んできました(爆) ガスナンバーを自由奔放に乗りこなす三宅さん。やっぱりランパスでも落ち着きない(笑)ま、カーバケッティの時に比べればおとなしいですが。 なんだろう、あの動き方が目を惹くのかなぁ〜。舞台装置の奥の方でも良い感じに気になりますv
▲グロールタイガー▼ 芝マンカスがマンカストラップの外見的特徴を隠してしまうと誰だかわかりません(爆)『あれ?マンカス?タガー??』みたいな(^^; クリューの歌がなんだか寂しかった・・・。2組に分かれて歌う所とか、芝さんの声しか聞こえてこないよ〜〜(=△=|| グロールタイガーは迫力ありましたね。なんか間合いが近いような気がしたんですけど、あれって身長のせいなのかな? そしてやっぱり、何だか芝さんの旗振りの仕方って好きなんですよね〜。
▲スキンブルシャンクス▼ 今回のスキンブルは中国の方。凄いですよね〜四季中国勢のバイタリティって本当感動です。 しかしちょっとまだ余裕が無いような感じでした。そう、目が必死なんですよ。 今まで釈然としなかったスキンブルの違和感。物足りなさ。目なんです。目の優しさなんですね。 目の表情がふわっとしてると安心する。遠巻きだとわからないと思うかもしれないですが、コレ結構わかるんですよ。 納得〜。目なんだなぁ。 汽車組み立てで目の前のライトスタンドをコリコが持って行ったんですが。 途中でジェニエニと2、3話しをしたかと思ったらスタンドを立てて手を離してバランスっ!! 『見てて見てて、ほっ!』みたいな(笑)なんだろう、何がしたいの徐コリコ・・・(^^; しかし久々に楽しみにしていた弾むコリコビュー(ナンバーラストの腕を下から上げてシメるところ)はあまり弾まなかった。 ん〜、今日は甘いなぁ。
▲マキャヴィティ▼ 来ましたよ、マキャヴィティソング。滝沢ディミに気が付いてからこのナンバーが来るのをドキドキしておりました(爆)
いやぁ増本さんはボンバルだと本当おキレイですねvv 滝沢ディミは細くて細くて、♪まるでヘビのよう♪のところの動きは本当にヘビのよう(笑) で、顔にインパクトがある分“ほら見てるわ!”の顔を楽しみにしていたのですがそれは普通でした(_ _|| 誰か小野ディミの“下目づかいでくわっ!”を継承しているディミータは居ないのかなー。アレが観たい♪ マキャソングの群舞はとってもカッコイイのですが、目の前だったコリコに無難さが目立った。 徐コリコならまだまだ体が使えるはずだ!って動き。スキンブルのラストのこともあり、ちょっと踊りが流れて来たなって感じです。 ロングランでつらいでしょうが、ロングランだからこそ中だるみが許されないのです(><)
▲ミストフェリーズ▼ 飛び掛ったディミをかばってるのはランパスだったのね。初めて知った(おいおい) 田邉タガーはミストと悪友って感じですね。若く見えるからかな?あと、やはり松島ミストだと大きさが同じくらいに見えるからか(笑) 久々にキレイなグランフェッテ(アラセコンドール)が見れて久々に心から拍手しました(爆)
▲メモリー▼ ソロは良かったのに松島ミスト。終わってからマンカスの科白のくだりずっとうつむいてました(T_T 何だか魂抜けてたよ!?マンカスの科白で皆が「さぁ、ジェリクルは誰?」ってキラキラした目をしているのにそれは無いだろう。 しかもセンターだよアナタ。踊っておわりじゃないでしょう〜。 グリザベラ、声は良いんですけどねぇ〜〜。
▲天上への旅▼ 今回はドライアイスがすごくキレイでした〜。天上へのゴンドラも見事に見えなかったし。 今までで一番美しかったかも。 そんなんですから猫たちのシルエットもキレイでした♪
▲猫からのごあいさつ▼ 猫のごあいさつは・・・音に押されるってこういうことなのかってくらいおされまくり。 最後は迫力あってよかったですけどね(^^;。
カーテンコール 握手は赤瀬マキャでした。赤瀬さんて大きいんですね。握手した手がとても大きくてビックリ。 よくよく考えればマキャキャストなのだから当たり前なんですけど、あまり大きいイメージがなかったのでびっくり。 でもとても優しい顔なんですね。マキャだけど(笑) 終演後、Mさしくんに「握手した猫、長老連れ去ってったりした悪いヤツだよ」って言ったら驚いてました(笑)
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