さてさて本日２回目のジェリクル舞踏会！いざ〜♪
実に品川ＣＡＴＳ振りの最前列。しかもその時に座った位置と全く同じ。時の流れを改めて感じちゃうなぁ・・・（しみじみ）
あれは確か舞芸に入る前。あと数日でミュージカルの門を叩くという最中でした。･･･そして今。少々考えさせられました（＾＾；）
ちなみに隣で初の最前列で緊張している友人Ｈはその舞芸で知り合い一番密な付き合いになったナカマであります。
▼オーヴァチュア▲
回らない最前列に違和感を感じてしまった（爆）あれはけっこうビックリしたものです。（急に動くから）
で、回っていく舞台セットに『あ〜、猫･･･』なんて見入っていたら突如視界に現れた恐怖！オンボロのキューピー人形。こわっ！！
ぜったい呪ってるって！･･･キャッツシアター、表のヌシはぱんだちゃんで裏のヌシは呪いのキューピー人形だな。
回転舞台にいる猫ってランペルとランパスじゃなかったのかなぁ？コリコパットもいたような気がしましたが。はて、どうでしょう？
▼ジェリクルソング▲
マンゴ＆ランペルが出てくると近さを実感します。車のライトで煽られた時、李マンゴはしっかり威嚇してました。男の子だ！うんうん。
でもって、ぞくぞくと猫が出てくるんですが、うちらのまん前にも穴があるわけで。そうです。飛び出てきたのはジェミマ。
近くで見ると大田ジェミマは坂本（里咲さん）ジェミマにメイクの感じが似ていました。ちょっと昔のアイドルちっくでした（笑）
友人Ｈも少々驚いていましたが、それよりもうちらの後ろの方や横の方が体ごと驚いていて可笑しかった（余波があるのね）
となりのブロックは三宅カーバと大谷タンブルゾーン。そりゃ恐いと思うよ、うん。
歌が始まると、やはり迫力があります。やっと勘を取り戻し、どの猫がどこで歌うか思い出して先行してみれたのですが、
ごめんカーバのがしちゃった（泣）。マンゴ＆ランペルが滑り込んで舞台下（ようはうちらの足元）に飛び降りてきました。
けっこうな勢いです。足投げ出して座れませんよ。2匹並んでうずくまっている背中が可愛いです（笑）
舞台に戻る時ぐわっと客（私ら）を覗き込んでから上がっていきました。
そしてそして！ハレルヤの合唱後、この席はミスト・コリコ・ギルバートのあの振りが真正面でみれるではないですか！（＊＾＾＊）
ソテ・ロン・デ・ジャン（かな？）のあの一瞬空中で止まっているような錯覚さえ覚えるダイナッミックなジャンプが〜！
また、ミスト、コリコ、ギルバートっていう若々３匹っていうトリオだからまたすごいカッコいいんですよね。
いやぁ〜、見ましたよぅ。特に徐コリコ〜・・・ジャンプといい、しなやかさといい、最高です！ブチさんと並んで踊ってほしい･･･見たいなぁ、ソレ。
▼ネーミングオブキャッツ▲
いつも客席猫しか目に入っていないのでしたが、今回は舞台上に残っている猫が結構居る事に気付けました（笑）
スス〜、っと何気に身軽な（笑）佐川デュトロノミーが舞台奥から目の前に登場。毛皮なしのデュトさんをしっかり見るのは久々です。
さすがに良いお声でして、しかも間が独特でした。（だから回りと少々ずれることも有）手とかを上手使って、話しかけてくる感じでした。
佐川さんの科白回し、私は好きですね♥ ファントムのムッシュ・フィルマンを演じているだけあります。（拝見したことありますが良かったです）
さすが卓越した猫、デュトさんらしいと思いました。
▼ジェニエニドッツ▲
昼も遠巻きに観ていて思っていましたが、シラバブねずみ。すごいはっちゃけ様ですよ。登場してきて、ずーっとわきゃわきゃ動いてます。
しかもムダに暴れている気がする･･･。いや、面白くていいですよ！山内バブ！！
例のジェミマ穴。（ジェミマが出てきた所）案の定、ゴキ襲来時足元で“ガサガサガサッ”と音が・・・するだけでなかなか出てこない。
なんだ〜？と思っていたら増本ディミゴキでした。きりっとした表情をまったく崩さず出てきました。ゴキなのに（笑）
そのままジェニエニの♪動き出す〜♪で持っているフライ返しをマイクにしました。（やはり真顔で・＾＾；）
もうあちこちでがちゃこらがちゃこら。遠いとなかなか気付かない、この騒がしさ（笑）本当、客席を巻き込みますよね。
ゴキタップでマンカスとミストを舞台から落とす時、三宅カーバは一回マンカスに怒られて『いやいやいや、何もせんですよ〜』と
片手を顔の前で横に振って否定。で、再び押し出しに行く時は、顔をそっぽ向けてマンカスにとっこんでました。
最後のおばさんに花道を開ける時、カッサンドラとジェリーロラムからカミシモに分かれていくのですが、分かれた時、
大口カッサ、ジェリロにウインク！･･･かっこい〜（＾＾）大口カッサンドラ、久々のＮｅｗカッサでヒットです。
▼ラムタムラガー▲
八巻タガー、目の前で雄叫び上げながら地団駄踏んだのはツボでした（爆）手の付けようのないダダっ子かい。
コリコのシラバブ脅し、またやってくれました。ぱちっと目が合って企ての間が一瞬。そして『うがぁ〜！』っと。さらに満足げに去ってゆく。
そのあとはコリコとスキンブルがセットで楽しませてくれました。ボンバルの振りに合わせて頭を左右に振ったりも可愛かったけど、
ラストのタガーのシャウトでシビレまくっている雌猫たち。カッサンドラも微妙に反応していて（またこれがセクシーなのだ）いいのですが、
何故かそんな雌猫たちと一緒にスキンブルとコリコまでシビレていた。さすがにそりゃびびったヨ。『いや〜ん』って・・・（汗）
でもコリコはその後、去りぎわのタガーにスゴイ威嚇してました。“しゃぁー”とかじゃなくて“ぶぅーっ！”って。ブーイングですか？
▼グリザベラ▲
なるほど、表情とかが見える席でしたので範グリザベラの気持ちの流れとかは見えました。
でもちょこっと空気が小さいのではないかというのが感想です。いうなれば舞台の中にＴＶ俳優が居る感じです。
近くで見ると細かい表情を浮かべるのがわかりますが、その“顔の表情だけ”のような気がしました。
あとやはりヨゴレていない感も受けます。グリザベラは他の23匹と同じところに居つつ、近づけない殺伐さがあるのではないでしょうか。
他の猫にあれだけ疎まれてしまう理由というのが見えない気がしました。細かい演技はもちろん大事。でも舞台空間は大きいのです･･･。
▼マンゴジェリー＆ランペルティーザ▲
李マンゴ頑張れ！！
・・・いや、悪かったわけではありません。逆です。すっごく期待したくなるマンゴなのです！なんか化けてくれそうな感じが・・・。
きっと歌に表情を付けれる人だなぁ、と思いました。第２の“かっぱらい！”が誕生しそうだし（笑）
第一人者は辻マンゴです。♪ぬすみ、コソドロ♪までは歌ってそのあとの『かっぱらい！』は科白っぽく言い切っていたのですよ。
あれをやってくれるマンゴは後にも先にも辻マンゴだけでした。小泥棒としてのマンゴジェリーのプライドさえ感じたあの一節。
歌を歌うだけなく、いかにも『俺たちは凄いんだぞ！』と客席に誇らしげに語るような感じをしっかり出してくれていた辻マンゴのあの一節が！
李マンゴ、かっぱらいのかっが、ばんっと出るので『おお！くるか！？』とどきっとしたのですが、“･･･ぱらい”は普通に歌ってしまった。
ちぇ。やるならやり切れ！別にそこだけじゃないのですが、様は歌を歌うだけがミュージカルじゃない、と。それが出来るマンゴだと思ったのです。
▼ジェリクルボール▲
コリコ〜。例の開脚ジャンプが目の前でした（笑）となりを蹴りそうなくらい開いてました。
遠巻きにかっこよさげだった大谷タンブルは本当にかっこよかったです。エネルギッシュな大人の雄猫でした。ラテン系？そんなカッコ良さ。
右足をバットマンアラセコンドにした瞬間、顔の右側面にバチィッ！って当たってました。音がした（驚）
あきうさぎの中でタンブルブルータス＝クールな２枚目というアバウトな公式しかなかったのですが、大谷タンブルでなんだか開眼しました。
猫のイメージが掴めるのって本当にちょっとした動きとか雰囲気とかなんだなぁと思います。踊っている時の表情とかね。
▼メモリー▲
そういうわけでして。はい。
〜幕間〜
今回は佐川デュトロノミーなのでサインを貰いに行ってみようかー、と席を立ちました。近い席だしと思って（遠い時は行かない）
そしたらそしたら。いや、去年の夏もそうだったんですが、やはりマナー悪い！とくに親！（怒）
凄い勢いで四方から突っ走ってくる！上手前方の出入り口は大混乱です。なんと私達は、後ろに続く人たちとロビーを回って来た人たちに
板ばさみ状態。子供なんてもみくちゃです。F列上手ブロックの人たちにまで害が及ぶ始末。もう最悪。
ちょうどトイレに一番近い出口でもあるから、サインの人とトイレの人が混じっちゃっているのもあるんですが、これはヒドイ。
どうにもこうにも身動きがとれず友人Ｈと唖然としているとここで会場スタッフが登場。大声を張り上げて列を作らせます。
が、そう簡単に動けたら世話ない。どうなるんだか･･･と思っていたら後ろから腕を捕まれ、前から肩を押され連行された、私が（爆）
どうやら私から列を作ろうとしたらしいのですが、せめて体転換させて！言葉で言ってくれれば従いますよ！！
なんと私を,後ろ向きのまま列の先頭地点まで引きずり出そうとしたのです。思わず『わわー、サンダルが脱げる〜〜』と悲鳴あげちゃったわ。
スタッフのお姉さん、『あぁ〜、大丈夫ですか〜〜』と一応、気は使ってくれました。だがあなたが原因ですよ（笑）
目の前にいた友人Ｈは目がテンになってました。『あきとが遠のいていった・・・』とただただビックリしてました。私だってビックリですわい！
しかし、四季劇場の劇場スタッフがこんなに必死になっている姿は始めて見ました。その後も走ってくる人は後を絶ちませんでしたが。
さらに『ちゃんとみんなサイン貰えんの？』と劇場スタッフに詰寄るオッサンも居たらしい。（友人Ｈが目撃。かなり態度がでかかったらしい）
夏休みの思い出や観劇の記念にサインが欲しいのはわかります。が！親がそんなんでは、子供の観劇マナーはどうなちゃうのでしょうか！？
とりあえず劇場内で走るなぁー――――――――っっ！！大の大人がマナーが守れないなら来るんじゃねぇ！
・・・ふぅ。
▼幸せの姿▲
ディミVSタント、工藤タント見合ったあとのそぶりが良かったです。じーっと見合ってスッと違う方向に顔を背けて行ってしまうのです。
その時の間といい、表情といい、姿勢といい良かった。なんでいがみ合ったんだろうっていう疑問も残さない、『猫同士らしい』威嚇でした。
これが人間っぽいと“理由”が見えないと気持ち悪いんですよね。あきうさぎはディミとタントは仲が悪いのではなく相性が良くないのだと思います。
そのちょうど上に登場したコリコパット、何故か出入り口に頭突っ込んでいました。しかも後ろ足がにゅーんと伸びる。
・・・何やっているんだろう（汗）？と思っていたらその出入り口からジェニエニドッツが出てきました。どうやらおばさんと戯れていたらしい。
でも客席から見たらコリコ、壁相手に何やってんだ？としか見えない（笑）ちと、うけました（＾＾；）
▼アスパラガス▲
井上ジェリロは囁くように歌いますね。ガスの名前を歌って、その後の♪野菜みたい♪の頭がちょこっと笑い声を含んでいて可愛いです。
ここでこっそり楽しかったのはデュトロノミー。ガスの歌に“そうそう”と相づちをうったり横のランペルに“そうなんだよ〜”と教えるそぶりをしたり。
むろん、ランペルはそんな事聞いちゃぁいないのですが。もうデュトさんの大きい背中の後ろでタントにちょっかい出したりゴロゴロしたり。
あと、ガスが♪近頃の役者は・・・♪とか♪今の芝居には・・・♪とか言い出すと皆が、えっ？困り顔になるのも良かった。
猫達の空気がざわつくんですよ（笑）デュトさんも“まぁまぁ”となだめるしぐさをしたりして。ガスは熱い男ですなぁ。
大谷タンブルはカッサンドラに構ってもらいたいらしく、なんだかんだちょっかい出してました（笑）けっこうお茶目さん。
▼グロールタイガー▲
八巻タガークリュー、しょっちゅう白目むいてません？（爆）やる気ナシナシで肩もだら〜んと猫背で口元もゆるんでます。
グロールタイガーに背中踏まれてムセて指差して講義したり、グリドルボーンが登場すると目を擦って何度も見返して確認したり芸細でした。
グリドル登場で浮き足立つクリュー達。マンカスクリューは控えめに低い位置でこっそり手を振っていました（笑）顔は、にへらってます。
久々に鼻がムズムズしました（グリドルボーンのふわふわが空を舞いまくってるのです〜。）
▼スキンブルシャンクス▲
岩瀬スキンブルは若さと元気さはうまくかみ合っているとは思います。ただ私は今の“元気いっぱいなスキンブル”自体に違和感があるのです。
なんだか見ていて肩がこる感じというか。“元気いっぱい”が、ただの“いっぱいいっぱい”にみえちゃうんですよ。
もっと自然体で演ってほしいなぁ、スキンブルは。
まわりの猫達は文句なしに楽しそうでいいです。大谷タンブル、スキンブルがベストの胸元を正すののまねをして自分の胸元をひっぱる。
おいおい、皮膚（毛？）伸びたぞ（汗）ま、すごい楽しそうだからいいか（＾＾；）
ヤクザなマンカスが飛び出てきて、下手ではギルバートが戦う気満々で飛び回し（蹴り）連発。舞台奥ではミストとコリコがヤンヤヤンヤで煽る。
しかし上手のデカ猫３匹･･･。タンブル、カーバ、マキャで『お、お前が行けよぅ』『無理無理無理！』の押し問答。
特に押し出されていた黄マキャ、めちゃ必死になって逃げ腰でした。おっきいのにヨワヨワな３匹、可笑しいです。
寝台列車のベット。昼に続きシラバブVSタガー。今回はなかなかタガーがベットになってくれませんでした。
皆が中央に集まって、シラバブが早く×２と促すも『え？やんの？？オレが？？え〜、やだよ〜〜』とジェスチャーしてなかなか動かなかった。
結局は渋々やってました。タガーっていろいろ出来ちゃっていいよなぁ（笑）
♪だってスキンブルが〜♪から雄猫がうつ伏せで寝転がって足パタパタさせる時、目の前がカーバケッティでした。三宅カーバの眼力がぁ〜！
最前列ですからね、もう１mくらいしか距離ありませんからね。視線が捕まるともう最後。離せない！！ゴーゴンの眼力状態です。
しかも他の雄猫たちだったら目が合って、ニコッとか、表情変えたりとかするのに三宅カーバは、とことんじーーーーーっと見詰める。
さらにまばたきを殆どしないという事が発覚！目が合って、『・・・あれ？まばたきは？？』と、しばらくして気付いた次第です（＾＾；）
▼マキャヴィティ▲
近くで観てもユニゾンの振りが合ってきているのがわかりました。
後一息ですね。歌が2番に入ると、リードがディミからボンバルリーナになるのですが、そこがまだ合っていません。
まだ村上ボンバルに余裕が無いようです。ディミの後ろに居る時は緩急がいいのですが、歌が入るとまだどうもさらっと動くようです。
まぁ、増本ディミもやっとですからね、頑張ってほしいです。頑張るといえば、メイクも・・・（＾＾；）
せっかく綺麗な目をした方なのに今の村上さんのメイク、全部“線”で構成されちゃっていて表情がね。
春原ボンバルのメイクはお美しかった・・・。
▼マキャヴィティファイト▲
本日のドラマティカルキャッツは三宅カーバ！雌猫をフォローし、戦いに挑む！しかしヤラれる！そのあと悔しそうに床を叩くのです。
タントミールがマキャヴィティに捕まった時のギルバートなんてのもドラマティカルですが。
あ、戦いが終わって傷ついて倒れているマンカスを気遣うボンバルリーナもいいっすね！！
▼ミストフェリーズ▲
蔡ミストって本当に変わりましたね〜。昨年の夏は可愛すぎだったのに、今のはなんだかちょこっとクール過ぎやしないかな？
踊っている時の表情がね、寂しいなと。楽しそうでもないし、かと言って『どうだ！』って感じでもない。
無表情ってわけじゃないのですが、無感情って感じはあるなぁ。たぶん他の所（スキンブルナンバーとか）はそれなりだと思うのですが・・・。
そのせいなのかぁ、ミストフェリーズのソロダンスが凄いと感じないのは。
せっかくあれだけ体が使えるのだから、体から湧き出るものがあっても良いはずだと思いました。
ブチミストは天上から降りてくるだけでワクワクさせてくれたものです。はぁぁぁぁぁ〜〜〜〜（寂）
▼メモリー▲
もう、じりじりと見詰めてしまった。挑むくらいの勢いで（爆）
最前列で拍手すらしなかったのは、うちらです（ちーーん。）
ココロが動かなかったものに拍手は出来ない。うむ。致しかたナイ。
▼天上への旅〜猫にごあいさつ▲
大阪に旅立つ前に友人Hに『最前列観劇時は足元が寒くない恰好が良いよ』と言っていたんですよ。
何故なら、このシーンから、カーテンコールが始まるまで延々とドライアイスが注がれるからです。客席3列目位まではけっこう来るのです。
ところが！･･･全然寒くなかった（爆）っていうか生ぬるかった。
そうかー、会場内が冷房で涼しいからか〜〜（−−ゞ。）私が品川でドライアイス直撃席に座ったのってだいたい冬〜初春だった。
本当に寒かったんですよ。役者さん、この中で直立不動で体冷えちゃわないのかって心配になるくらい寒かったんだ〜･･･。
・・・はっ！ナンバーの感想？やはりランパスはムーディストキャットだな、と（爆）（グリザベラに近づくところ）
でも辻ランパスほど抜きん出てはいませんでした。ありゃぁ、ドラマ背負いすぎだものな（＾＾；）其処が素敵なのですがね。
▼カーテンコール▲
カーテンコールの役者さん達の勢いが好きです（＾-＾）
CATSのカーテンコールは、１匹ずつ見せ場があって特に好きです。自分の後の猫にちゃんと繋ぐし。１つのものを創り上げた同志達って感じ。
最後ラインダンスの隊形になった時、最上手がマキャヴィティでそのとなりがギルバートだったのですが、千葉ギルなんだか上の空でした（泣）
具合悪かったのか、機嫌悪かったのか･･･。かなり露骨に上の空。おいおい〜。マキャと目を合わせるの時は“んっ”と頑張ってましたが。
で、その隊形で曲が締まり、ポーズを付けていた猫達がぐわーっと客を覗き込む。私は李マンゴでした。
最初は負けじと見入ったのですが、最後に思わず笑うと、李マンゴもへへっという感じで笑いました（＊＾＾＊）
つくづく垣根の無い舞台だと思いましたね。客の反応に反応してくれる舞台ってそうないです。ちゃんと猫として反応してくれるから面白い。
でも、ごめん李マンゴ。あの“笑い”は、実はアナタの隣のデュトさんが可笑しくて笑ったのだよ･･･ｍ（＿＿）ｍ
そして握手。なんと服部ジェニエニでした！品川で握手した事あるだけに感慨深い･･･。時の流れを切々と感じました。
それと同時に、あの時と全く同じな服部ジェニエニに感動というか、敬服というか。いろいろ考えちゃったです。
この回のお客は何故だか熱く、曲が全て終わっても拍手（のちに手拍子）が途絶えませんでした。
そしてこれに答えてくれた猫達。通常3回が、5回の登場でした。
目の前は佐藤ヴィクトリアだったのですが、もう超可愛い！最後に出てきた時の『今日はどうしたのかしら』とちょこっと驚いた笑顔がまた！！
しかしその傍らで千葉ギル・・・。私は聴こえなかったのですが、なんだかの発言があったらしくどよめきが起きてました。
ってか、周りの猫達がどよめいていた。隣のマキャヴィティがなだめていた・・・。ヴィクも困り顔。マジですか千葉さん。
コリコも居たんだ！（そういえば・笑）その千葉ギルのせいかなんだかぺろっと舌を出して笑顔の徐コリコ。かわいい〜〜（てか犯罪だソレ）
ペコちゃん人形の様だった・・・舌は下向きでしたが。それと反対を見ているあのかまぼこ目が。・・・キャラだよなぁ（爆）
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