C A S T | |
グリザベラ/金井小夜子 | ジェリーロラム=グリドルボーン/後藤由里 |
ジェニエニドッツ/服部良子 | ランペルティーザ/相川忍 |
ディミータ/小野佳寿子 | ボンバルリーナ/友谷真実 |
シラバブ/井上ちえ | タントミール/春原一恵 |
ジェミマ/杉浦京子 | ヴィクトリア/久安正子 |
カッサンドラ/富田裕子 | |
オールドデュトロノミー/石井健三 | アスパラガス=グロールタイガー、バストファージョーンズ/三枝明彦 |
マンカストラップ/飯野おさみ | ラム・タム・タガー/芝清道 |
ミストフェリーズ/堀内元 | マンゴジェリー/辻仁 |
スキンブルシャンクス/山口正義 | コリコパット/羽根渕章洋 |
ランパスキャット/脇坂真人 | カーバケッティ/中尾弘隆 |
ギルバート/三宅康文 | タンブルブルータス/三宅克典 |
マキャヴィティ/楠本章人 |
なんとも嬉しい誤算です。10月3日は秋兎お誕生日記念CATSと思いチケットを取っただけだったんだけど どうやら通算3001回目に当たるらしい。『どうせだったら3000回がよかったなあ』なんて思っていたら! 9月に台風上陸で公演が一回中止されてしまったんですよ(上演はしましたが) ゆえに一回繰り上がり。。。そうです!お誕生日で通算3000回公演になったのです!! なんてラッキーなんでしょ。でもそうなると益々ブチミストが観たかった。。。 9月26日から12月3日まで堀内元さんが四季CATSに参加になったのですよ。。。 もうこうなったらコリコパットで出てきて、ブチさんっ!!小野サン、芝さん、山口さん!!などなども。。。。 そして当日。♥祝!3000回!!♥♥入場時に記念大入袋が配られました。 何故か観る方もドキドキドキ。。。。まるまる一ヶ月観ていないから?誕生日だから??緊張してます!(笑) そしてそして願いはホントに届いた!!ブチさんコリコパットで出てます〜(爆) シアターの外にあるキャストボードの前で発狂しそうになりました。 小野ディミ、芝タガー、山口スキンブルだけでなくヨッコさんのジェニエニや三枝さんの三役などなんか夢のようです(^^ そして噂の元さん。うーん。。。なんだか“バレエ”ってカンジの方。四季CATSの中にいるとなんか浮いて見えました。動きにキレもないし。 逆に、四季のCATSはもう“日本のCATS”なのかなって。元さんの演技がオーバー過ぎてなんだかウソっぽい。 四季陣は表現が繊細というか細やかというか機敏というか。。。猫の俊敏さとか警戒心の強さとかがちゃんと出ている。 あと、NY版ミストナンバーのソロダンス。いきなりテンポが失速するんですが、思わず客席でコケそうになりました。 音楽のノリってもんを無視してると思うんですが。。。グランフェッテでまたテンポが戻ってきたと思ったら最後のキメでまたまた失速。 聴いてて、観てて、気持ち悪いっちゅうねん!!しかも最後にでんぐり返し。どう頑張って観たって、かっこわるい。 ぁあ。。。思わず書かずには居れませんでした。 やっぱミストフェリーズはブチさんだな(笑)ニューヨークがなんだー!!(恐い物知らずだわ、自分) チョット謎めいたところを覗かせつつも他の猫達と居てもヘンに浮かないし。そのバランスが最高っす! それにしてもコリコ!さいっこうでした!!o(≧▽≦)o タガーのナンバー中、飽きてヘンな白いのにじゃれててタンブルとシラバブにちょっかい出されちゃったり、 ランペルやヴィクトリアとじゃれあったり(カーテンコールでは3000回だからかヴィクトリアと上半身だけ左右にクロス!でポーズ♥) スキンブル、カッサンドラとお話したり。。。ミストでは観れないコリコなトコロです。(役が違うから当たり前だけどさ。) そして野性的でかっちょよい!(野生派猫だから)ダンスもあいかわらず凄くて本当に楽しそうに踊って下さる。 もうコリコに釘付けでした(^^;)またミストと違った感じで、ミストの時は整然としてるというかオーラが凄いダンスですが コリコパットは気迫がガンと出てるというかちょっと荒々しいというか。やっぱ雰囲気が変わりますねー。役者って凄いです(感涙) 。。。しまったこのままでは3000回レポというより、ブチさんレポだわ(汗) ちょっと残念だったのはマンゴ&ランペルナンバー。リフトが一回失敗してしまいました。ランペルがマンゴの背中に飛び乗れなかったのです。 相川ランペル少し動揺していましたが、その後、辻マンゴがいつもにも増して優しそうに見えたのは気のせいかしら? リフトといえば、激小さい富田カッサンドラに中尾カーバ。この二人のタイヤの上のデュエットダンスは凄いです。 富田さん、くるくるまわっちゃって、なんか人間じゃないっす!もう、モノと化してます。 中尾さんもリフトが上手いので余計ね。凄い勢いでまわすんだもの。ブン投げるんじゃないかってくらいです。 まさにリフトは信頼関係ですね。一回のリフトにこんなドラマがあるなんて。ダンスって凄いです(感涙part2) 初見は後藤さんのジェリーロラム。歌すごーーーい!無理が無いというか、すごく声が綺麗に出る方ですね。 相変わらず小野ディミも怖いです(爆)『ほら、見てるわ!』の顔。目!ボンバルリーナも自分の頭上であんな顔されてるって知ってるのか!? ぜったいマキャヴィティより小野ディミの方が怖いです(泣)最高だ、小野さん!! 金井さんも今日はさらに良かった。♪お願い〜♪から必死さが痛いほど伝わってきました。 金井さんのグリザベラはそれまでどんなにさげすまれても、取り残されてもあまり感情を出さないでいるので(でもすっごい寂しいのがわかるの) 最後のこの一節からが余計ガーンとくるんです。ゾクゾクするというか感情が押さえられないです。 さて普通のカーテンコールのあと、特別カーテンコールがありました。 レーザー光線が飛びまくり、今までの四季CATSの歴史がスライドで映し出されたあと、山口スキンブル公演委員長が挨拶をされました。 |